あぶあぶのーまる

地球の歩き方、ロンリープラネットにはのってない、これからの「アブノーマルな旅」の話をしよう

南米でお金が10万円をきって最終手段だった治験のおはなし

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令和のほうれん草おひたし、ズキです。

 

画像ばきばきですけど、まあ気にせずいきましょう笑

 

今回も

・一人旅迷ってます!

・ツアー予約してたけど解約して一人旅しようか迷ってます!

などなど迷っているかたの背中をおせる記事を書いていきます。

 

今回は

南米でお金が10万円をきって最終手段だった治験のおはなし

 
以前

で具体的な金稼ぎしながら旅しようぜ!的な記事をあげていました。

今回は書くか迷っていた治験のおはなしをします。


旅中にコロンビアのゲストハウスでお手伝いをさせてもらい、フリーベッドもらったりはしていたんですが、それでもクラブ行きまくってたり遊んでたりしてるとお金はみるみる無くなっていきました。

 

大学の1年間を遊びにも行かず、コツコツためたお金がガバガバなくなるのはもう一周回って爽快ですよね。

 

エクアドルで中華飯食べながら「どうしようかしらん」て思ってるときに
旅でであった友人から聞いてた話を思い出しました。

 

「そうだ、治験へいこう」

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◾︎エクアドルから治験のためにドイツへ

治験についてググったらイギリス・アメリカ・ドイツが多かったイメージ。

友人にドイツで治験コーディネーターをしているKさんを紹介してもらい、

飛行機代もだしてくれるということで、スペイン経由でドイツへ向かうことになりました。
 
途中スペインにおりたち、サグラダファミリアを観光しました。
でかかったです、すごいでかかった!笑

エクアドルで3ドルのチャーハンばっかり食べてたのに、スペインにつくと肌感3倍くらいの価格になっていて、世知辛い場所にきてしまった感は否めませんでした。

というか本当にお金がなかったのでこれから半年くらい続くヨーロッパは本当にちゃんとした料理を食べたのはわずかで、ずいぶん精神が荒んだ覚えがある。

◾︎ドイツ・デュッセルドルフは日本人の街

 フランクフルトにおりたち、そこから電車でデュッセルドルフという街に向かいました。
ここはドイツで日本人がたくさんいる街。
街を歩いていてもふつうに日本人の駐在しているひとにも会う。

少し前まで顔面までタトゥはいってるガンぎまりしている男たちが歩いているところにいたので、自分がそのタトゥ側にひっぱられてる感覚。
なんかめちゃくちゃ”負けてる感”笑

治験でアルコール・薬物が絶対禁止令をうけていたので、ドイツにいるのにビールも飲まずにただただ炭酸水をがぶがぶ飲んで血を清めることに命かけていました。

◾︎1ヶ月くらいの治験で4500ユーロもらえた

 

それから治験に即検査され、その日はホテルをあてがわれ待機。
次の日に結果がでてクリアしていると3週間の入院がはじまりました。


注射がめちゃくちゃ苦手なんですが、もう背に腹はかえられないのシンボルみたいな貧乏旅人。余裕ですよね。
どうとでもしてください、て感じ。

飲み薬を一回だけ飲んであとはひたすら採決しつづけるだけなので暇。

スペイン語・英語の勉強しつつ、ジョジョを読んだり、海外ドラマのフレンズをみいまくっていました。

 

 3週間が経過して、2週間そこらへんを旅して戻ってきて最終検査が終了したら約4500ユーロ(だいたい50万円くらい)。

◾︎なぜか左乳首がはれた笑

 

ぼくは友人と一緒に治験に参加していたので、入院が終わり次第、即日本ラーメン屋さんへ行き、地ビールを飲みに酒場へくりだし、そのまま列車にのりこみオランダへ突撃。

ドイツとオランダの国境の駅で麻薬犬と警察がサラサラっとまわっていたのが印象的。

オランダでいろいろやばそうなところへ潜入したのですが、それは別の機会に。

そのままベルギーで小便小僧をみて、まじでどうでもいいなと思いながらベルギーワッフルを食べ、決められていた日にデュッセルドルフへもどりました。

そのオランダ・ベルギーあたりの旅でやんわりと気づいていたんですが、

まあふつうに左乳首がなぜかパンパンに腫れました笑

友達に見せたら爆笑していたので間違いないですね、もうパンパンです。

 

デュッセルドルフの病院にもどり、医者に話したところ、

乳首をぷにぷに触られ、なんかわけわからんドイツ語の紙をもって撮影されました。

正直めちゃくちゃ怖かったです。
なんかバイオハザードみたいなやつにならんやろな、って感じ。

 

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なんかこんな感じ?笑
こころなしかこのゾンビも左乳首らへんがめちゃくちゃ赤いし。

 

結果的には乳首の腫れもそのうちおさまり、5年ほど経った今でも乳首は左右対称でやわらかく、ほどよいゆとりを保っています。

 

本当にお金に困ったときには、最終手段としては治験も悪くはないと思います。
安宿にいるといよりゆったりとした快適なベッド、3食ただ飯、その上お金ももらえ、ネタにもなる。

とはいえリスクもあることは確かなので、コーディネーターの方とよく話しをしてヤバそうだな、って思ったらやめることも大切。
50万円くらいで死ぬことないですからね。

日本に帰国して、超過酷労働で月50万稼いで3カ月貯金すれば100万ためれますし。


1番大切なのは命ってことで。

 

 

そんなこんなで、

・一人旅迷ってます!

・ツアー予約してたけど解約して一人旅しようか迷ってます!

・なんかワクワクしてきたので話しません?

 

などなどありましたら感想、もしくはコンタクトとっていただけると
これも何かのご縁。
無責任に背中をおしますのでお待ちしています。

 

それではまた次回

アリーヴェデルチ!(さよならだ)

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【旅人悶絶絶賛】世界一周へいく前・世界一周途中に読んでおくべき書籍1選

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 どうも令和のなめ猫、ズキです。

 

この毎回いう令和の〇〇に飽きつつあるこのごろですが、

皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

今回の記事はブロガーっぽい記事にあえてしてみようとの試みです。
とはいえ、有益な情報であることは間違いありませんのでご安心を。

 

旅のはじまり・および旅の最中であっても読んだかたには今日とちがう明日が訪れること間違いなしの名著です。

 

わたくしは毎月10冊以上、毎年120冊以上の書籍に目をとおしています。

 

正直ビジネス書・自己啓発書はもうおなか一杯というか、だいたい同じこと書いていていることに気づいたのは500冊を超えたときのことでした。

遅すぎましたね笑

 

そんな数あるビジネス書・自己啓発書の中で、旅にも応用の効く名著のみを厳選しました。

 

本当は100冊くらい紹介したいんところなんですが、

キーボード打つ側の手首が壊れてしまうことと、読む側が疲れてなにもできなくなる

というデメリットを加味しまして今回は1選にさせていただきました。

 

kindleで663円で購入できるというところまで確認していますので、 

即購入して読んでみていただけると幸いです。

アフィリエイト設定はしていないので、わたくしには一銭もはいらないことからステマでもありません。ただほんまに一回読んでもらいたいだけ)

 

もし、読んで

・死ぬほどよかったのでズキさんのサインほしいです

・読書感想文20000字書いたので読んでください

・ピー◯ボートに乗っていましたが、なんか次の陸で下船します

などなど感想をいただければ、全身全霊のエネルギーを文字にかえて返事いたしますので、遠慮なくコメントいただけると今後の糧になります。

 

■『自分の中に毒をもて』著・岡本太郎

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わたくしが10代のころから敬愛している岡本太郎さんの本です。

 

もちろん世界一周のときにも胸ポケットへいれて持ち歩いていました。

強盗にピストルで撃たれたときに弾丸が本の途中でとまってるやつに最適な本ベスト1位でもあるからですね。

 

途中で出会ったアーティスト志望の男の子にこの本をあげました。

「まじでこの本やばい!!最高すぎる!!」と涙を流していました。

涙流していたのは盛りましたけど、それくらい感謝されたのは本当です。

 

ここからは本のおはなし。

 「芸術は爆発だ!」といった名言からもわかるとおり、芸術どころか人生も爆発しています。
わたくしが世界一周か就職かを一瞬悩んだときに、

「あ、迷ってる意味ないわ。岡本太郎やん」

という最強の理由で即決しました。

 

というのもこの書籍の序盤での文章を心に刻んでいたからです。

「安全な道をとるか、危険な道をとるか、だ」

あれか、これか。

どうしてその時そんなことを考えたのか、いまはもう覚えていない。ただ、この時にこそ己に決断を下すのだ。戦慄が身体の中を通り抜ける。この瞬間に、自分自身になるのだ、なるべきだ、ぐっと総身に力を入れた。

「危険な道をとる」

 

危険をかんじる選択をするときにこそ、人は自分自身になれる。

 

岡本太郎は”自分らしく”ということを守り抜くために、社会と戦い続けていました。そんなエピソードがそこかしこにちりばめられています。

 

現在の自分に責任をもたないから懐古主義になってしまうんだ!

 

「あのころはよかった」とか「あの時ああしてたらよかった」とか過去のことでできれば変えたいことっていくらでもあるじゃないですか。 

そんなことを考えたくないなぁ・・・と思っていたので、この言葉を読んだときにしっくりきました。

就職してボーナスを貯めまくって20後半に会社をやめて、退職金で悠々とバックパッカーなんてことも考えましたよ。

 

でも、わたくしは意思が弱いので絶対に居心地がよくなってしまい、結局仕事をやめられず、40歳になってハゲちらかしながらハイボールをちびちび飲む。

夜空を見上げながら「ああ世界一周行きたかったなあ・・・」なんて最悪じゃないですか笑

 

行きたい、と思ったら吉日。

いついくの?

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って感じになってきますよね。

 

相対的なプライドをもつよりも絶対感 

 

「世界一周おわって帰ってきたら新卒ブランドなくなってる」

「同い年のひとらの下で働くのいややなあ」

「そもそも就職できんかったら人生おわりやん」

 

などなど世界一周することで起こりうる困難はあります。

新卒ブランドがどれくらい有利なのかはこのフリーエージェントの時代において、なかなか胸を張って説明できにくくなっているように感じています。

 

三菱UFJ銀:23年度までに8000人超減へ、計画上積み-読売新聞

2020/4/26のニュースより

 

大手の銀行でさえ、こんなニュースが出る時代です。

一昔前なら、息子娘が就職出来たら親戚総出で赤飯を炊いていたような企業でしょう。

もちろん銀行員のかたは経済をまわしまくっている素晴らしいひとたちだと思っていますが、

安定志向の代表みたいな銀行でさえこんな状態なんですね。

 

つまり、もう自分の責任をでっかい企業にまかせる時代はけっこうすぎていて、

そうなったら必然的に新卒ブランドとか、年下上司がどうこうとか、そんな健やかな悩みは世界一周with岡本太郎で一蹴するほうがおもしろそう。

 

と偉そうなことを言っているわたくしは、がっつり帰国後に約1年間ニートかまし、毎夜ワインのコルクを抜き続ける生活をしていたので、

「何様やねん」

とおっしゃっていただければ幸いです。心から受け止めさせていただきます。

 

とにもかくにも、相対的な評価を気にしているかぎり、あなたはあなたでなく、他人の目でかたちづくられた”なにもの”かです。

あなたがあなたらしくあるために、あなた自身を認めてあげることです。

そのために危険に飛び込む、その絶望的な状況において、「生きる」という意思があなたをあなたたらしめてくれることでしょう。

 

若干というか、かなり暑苦しく説教くさい文章にはなってしまいましたが、今回は岡本太郎さんの『自分の中に毒をもて』を紹介しました。

世界一周前・世界一周中の必読書となりますので、何卒よろしくお願いいたします。

 

 

そんなこんなで、

・一人旅迷ってます!

・ツアー予約してたけど解約して一人旅しようか迷ってます!

・なんかワクワクしてきたので話しません?

 

などなどありましたら感想、もしくはコンタクトとっていただけると
これも何かのご縁。
無責任に背中をおしますのでお待ちしています。



それではまた次回

アリーヴェデルチ!(さよならだ)

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世界一周でお金がなくなるから、稼ぐ方法は考える

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令和のねずみ花火、ズキです。

 

今回も

・一人旅迷ってます!

・ツアー予約してたけど解約して一人旅しようか迷ってます!

などなど迷っているかたの背中をおせる記事を書いていきます。

 

今回は前回の記事

世界一周で困難を経るたびに成長してきたよ~ - あぶあぶのーまる

で困難にぶちあたっても打ち勝っていこうぜっていう内容でしたが

 

その困難のひとつとしてあげていた

世界一周でお金はどんどんなくなる、ということに焦点をあてて書いていきます。

 

旅を継続させるためにお金ってめちゃくちゃ大切ですよね。

なくてもなんとかなったりするんですけど、金はしょせん金ですから。

 

とはいえ、本当に死ぬような危険を回避するために必要なものです。
強盗にあったときに一銭も持ってなかったら、完全に嘘ついてる判定くらって刺殺されてしまいますもんね。

自己を変革させるための旅で、刺殺されたら元も子もない。

あとこのブログみて、

「もういてもたってもいられない・・・明日飛行機のって出発しますわ!」

てなってしまう人も当然でてきてしまうと思うんですけど、

お金の問題クリアしたらいけますよね。

そのために具体的な選択肢を書いていきますね。

 

■世界一周中はお金がどんどんなくなる

 

わたくしごとですが、旅中にずいぶんお金に悩まされていました。

 

学生時代に貯めたお金だけで世界一周を決行したため、金がどんどんなくなるのは必然といってもおかしくないでしょう。

今だとブログなりユーチューブなりなんでもお金を稼ぐ方法は見つかるようなもんなんですが当時はそんな発想もなく。

わたくしも現在登録しているブログ村の『世界一周ブログ』を当時やっているかたがいましたけど、とくにマネタイズしているというよりは、

 

  • 帰国後にひらく予定の店の宣伝
  • なんとなく旅に意味をもたせたかった

 

という方が多かったです。

 

オンラインサロンなどはその当時なかったので、なかなか世知辛く、だいたいがFXしててがっつり金を目減りさせてるか、貯金の切り崩しが多かったです。

あとはカジノで20万勝って、次の日に50万まけた九州男児の友人もいましたな。

 

今だったら、ユーチューブでもオンラインサロンでもクラウドファウンディングでもなんでもお金の稼ぎかたはあるので、わたくしのように”バイトして貯金して世界一周”よりは

 

継続的に約20万円のお金を稼ぐ方法をかためて、即座に世界一周のほうがなかなかスリリングでおもしろい旅になるんじゃないでしょうか。

 

 

■ブログで情報発信しながら旅

 

これはわたくしが世界一周していたときもいましたけど、今でもけっこういますよね。

 

ブログ村の世界一周ランキングの上位のかたとかを見ると

  • 旅の現状報告
  • ブログでの稼ぎ方
  • 旅のお得情報・宿情報・準備情報

を発信して、アフィリエイトで稼いだり、もしくはネットビジネスのコンサルでお金を稼ぎながら旅しているパターン。

 

一番とっつきやすいですよね、これは。

ブログを作って、ブログ村登録して、ある程度記事を量産したらアフィリエイト登録して、旅に必要なアイテムだったり、kindleで読んだ本を紹介したりでうまくブログを運用したら、これだけでも旅の助けにはなる。

とはいえ、まったくネットビジネスの知識がない人には無理ゲーではあるのでそれなりいの努力は必要なんですが。
(というか、お金を稼ぐにはそれなりの努力は必要)

 

そのあたりはわたくしも他のブログでしていることなので少しずつお役にたつ情報や、ブログをつくっていく順番とかはお伝えしていきますね。

 

■ユーチューバー・ライバーとして打って出る

 

ユーチューバーがたくさんいる日本ですが、ニッチなところをせめるならまだまだ余裕でいけますね。

世界一周と○○の掛け算でキャラ設定して、だれもライバルがいないところで独走。

 

これから流行するといわれているライブ配信で圧倒的に無双するのは今からなら先行者利益もとれそうですね。

 

ライブ配信しながらいろんな街の景色を配信するとかだけでも、それなりにフォロワー増えそうな気もしますが、

注意点としては、ライブ配信している間はごりごりで貴重品が大衆の目にさらされてしまうので、ボブサップ級の用心棒を雇う必要がある、ということです。

 

クラウドファウンディングで皆様のかわりに旅行させていただく

 

クラウドファウンディングもそれなりに落ち着いてきていますが、世界一周資金くらいでしたら集められるかもです。

もちろん、目的や戦略はとても大切。

 

「世界一周したことないから、させてください!」

 

てわけにはいかないですよね笑

 

もし本気で狙うなら、まずは

  • なぜ旅がしたいのか、を失神するまで深堀り
  • 世界一周中にスポンサーが「マジで!?あざす!」てなるレベルのどんなお返しができるか、を失神するまで考え尽くす

この二つは絶対したほうがいいです。
そのうえで周りのひとにプレゼンしてみて、いくらならお金をいただけるか聞いてみるとどれくらい詰められているか客観的に理解することができます。

 

SNS、ココナラで御用聞きをする

日本にいるけど、ペルーのインカコーラ飲みたいから送ってほしいなあ、とか、アルゼンチンのマテ茶買って送ってほしいなどなど

アマゾンやヤフー・楽天ショッピングがあるとはいえ、ほしいものがあっても日本では良質な現地のものが手にいれにくかったりしますよね。

そのお客さんが欲しいものとかしてきてほしいことを聞きまわって、そのお駄賃でお金を稼ぐという方法もあると思っています。

 

これってほとんどライバルがいないので、ちゃんと宣伝できればそれなりにお金になると思っています。


 

ということで、ざっと世界一周でのお金の稼ぎかたを考えていました。

実際に旅中に出会ったひとの中には、石師としてパワーストーンをお金にしたり、民族系の土産を日本に送って商売にしている人もいましたが、

元手が必要なので今回は書きませんでした。

 

 

すべての旅中のお金稼ぎに対してひとつ言えることは

世界一周している状態は、日本に滞在しているノマドができないことができる

 

というか

そもそも旅している状態がコンテンツとして価値がある

と言い換えても過言ではないです。

 

そのあたりはわたくしも他のブログでしていることなので少しずつお役にたつ情報や、ブログをつくっていく順番とかはお伝えしていけたらなと思っています。

 

 

そんなこんなで、

・一人旅迷ってます!

・ツアー予約してたけど解約して一人旅しようか迷ってます!

・なんかワクワクしてきたので話しません?

 

などなどありましたら感想、もしくはコンタクトとっていただけると
これも何かのご縁。
無責任に背中をおしますのでお待ちしています。



それではまた次回

アリーヴェデルチ!(さよならだ)

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世界一周途中、コロンビア・メデジンで風俗案内人をして強盗2回

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令和のカツ丼・味噌汁付き、ズキです!

 

 

今回はコロンビア・メデジンで強盗に2回あったときのお話をしたいと思います。

「え、やっぱりそんなこともあるんだ。ちょっと怖い・・・いや、めっちゃ怖い」

と思ったかた、たぶん大丈夫です。安心してください。

 

当時わたくしはめちゃくちゃにバキバキに調子にのっていたので、そのせいです。
ふつうにちゃんと旅行をしていたらそんな目にはあいません。

また、注意点としては、かつて宿の管理人・風俗案内人をしていたときのお話をしますので、

「風俗なんて・・・フケツ!」

という潔癖のかたはこの記事は読まれないほうが精神的によろしいと思われます。

 

 

■コロンビアの第2の都市メデジンとはどういうところなのか

 

なぜかわたくしはコロンビアのメデジンという凶悪犯のたくさんいる街で宿の管理人をしていました。
ちなみにコロンビアは2017年比較で殺人件数は日本の126倍。
この街にいるときにゲストハウスに強盗が押し入りアメリカ人が撃ち殺されたり、日本人の学生が撃ち殺されたりする事件がありました。
コロンビア人の友達や彼女にはふつうに親戚が殺された、とかいう話をもってたりします。


メデジンという町はコロンビアの大阪みたいな位置づけになります。
陽気でアホで最高な街ですが、その分危険もおおい。

かつて最強の麻薬カルテルとして知られるパブロ・エスコバルがいた街でもあるため、街を歩いているとマリファナを吸っていたり、クラブのトイレでコカインをまさに鼻から吸わんとしている兄ちゃんにあったりする街だ。

 

在住の日本人のかたもいて、それなりに長い期間いましたので、
日本でいうところの風俗の場所に詳しくなっていました。

世界一周を決めてからスペイン語を独学で勉強していたのと、

コロンビアに彼女ができたり友達ができていたので
なんとなくスペイン語も話せるようになっていて

正直ばきばきに調子にのっていました。

昼でも強盗がある旧市街の街

f:id:noranecolife:20200429205930j:plain雰囲気悪いところだと、こんな感じ。

日本人は目立つので、けっこう堂々として空手の達人くらいをよそおってないと、
隙あらばやられる。

こんな街で風俗案内人をしていればそりゃあ強盗にもあいますよね。

そういう風俗エリアというのは往々にしてどの国でも危険なエリアにあることが多い。

 

■1回目の強盗は5人組に羽交い絞め、2000円の携帯を空手マスター擬態でふせぐ

 

一回目の強盗も例外なく、深夜の危険エリア。

わたくしは日本人旅行者を案内して、通訳して、値段交渉をしたのち、

ちかくのカフェでコーヒーでも飲んで待つことにしていた。

 

これはいつものルーティーンだし、ビールで油断していた。

突然後ろから4人にそれぞれ両腕・両足をおさえつけられ、前から一人がわたくしのポケットに手をつっこんで

「携帯電話!携帯電話をだせ!」

と叫んでいた。
今では絶対やらないんだが、その当時わたくしは若く、ビールで酔いもまわっていて、調子にのっていたこともあって、
前の一人の顔面に膝蹴りをきめた。

「おれは空手マスターじゃ!やるならやったるぞ!」

的なことを言い放ち、5人は逃げて行った。わたくしが着ていたトレーナーはびりびりに破れていてとても悲しかった。

 

カフェについて、テーブルには顔見知りの風俗嬢がいた。
ことのいきさつを話すと真っ青になって携帯でタクシーを呼んでくれた。

「はやくタクシーにのって。仕返しにくるから、絶対殺される」


そういって、わたくしはタクシーにのり、日本人旅行者を回収して宿に戻った。
今も思い出すとなかなか恐ろしい出来事です。

 

■2回目はナイフを首元につきつけられ3000円カツアゲ

2回目も同じエリアでのこと。

とある日本人とその風俗エリアへむかっているときのこと。

でかい黒人カップルに呼び止められました。

彼らは「警察だ。パスポートを見せろ」と言ってきましたが、長期間メデジンにいるわたくしは一瞬で警官でないことがわかりました。

 

「うるさい、絶対ちゃうやんけ。警察手帳みせろ」

 

そういって隙あらば走って逃げようとしていました。

 

ふと横をみると、でかい女性のほうが日本人旅行者につかみかかり、

「金だせコラ!金だせ!」

とぶるんぶるん日本人旅行者をふりまわしていました。

かれはたしかスマホと現金1万円くらいとられていたような。

 

あーこれは逃げられへんな、と覚悟して黒人男性のほうを向いたら

目の前に思いっきりナイフが。

薄暗い街の蛍光灯なのか月なのか、殺される可能性のあるナイフに光が反射していて

さすがに一瞬父母の顔が思い浮かびました。

 

結局3000円程度の札をダミーとしてもっていたので、

それを渡して

「これしかもっていない。勘弁してくれ。警察にも言う気はない」

というと黒人男性は、女性のほうに声をかけ二人は駆け足で逃げていきました。

 

 

■強盗に2回あうとさすがに肝がすわる

今わたくしがこの記事をかけているのには

 

・死ぬほど調子のっていた

・運がよかった

 

理由があげられます。下手したら刺殺されていてもおかしくなかった。

このブログはアブノーマルな旅をしたいかたの背中をおすためのブログです。
けれども、リスクヘッジをすることはまず一番に考えておかないといけません。

 

だって死んだら元も子もないから。
育ててくれた父母に申し訳ないから。

 

今後もどんどんアブノーマルをすすめていきますが、この記事であらためてリスクをできるだけ減らすこと、調子に乗りすぎないことなど、思い出してもらえると幸いです。

 

 

そんなこんなで、

・一人旅迷ってます!

・ツアー予約してたけど解約して一人旅しようか迷ってます!

・なんかワクワクしてきたので話しません?

 

などなどありましたら感想、もしくはコンタクトとっていただけると
これも何かのご縁。
無責任に背中をおしますのでお待ちしています。



それではまた次回

アリーヴェデルチ!(さよならだ)

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世界一周で困難を経るたびに成長してきたよ~

 

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令和のおしんこ大盛、ズキです。

 

 

今回も

・一人旅迷ってます!

・ツアー予約してたけど解約して一人旅しようか迷ってます!

 

などなど迷っているかたの背中をおせる記事を書いていきます。

 

今回は前回の記事

あぶあぶのーまるへようこそ~わたくしの初海外タイ・ベトナムのバックパッカー旅のおはなし~ - あぶあぶのーまる

でお話したタイ・ベトナムバックパッカー旅のそのあとについて書いていきますね。

 

世界一周をしたときの話です。

 

わたくしは大学卒業後、約3年間バックパッカー一人旅をしておりました。

それはひとえに「就職したくねぇ」という消極的なものだったことは間違いないんですが、

 

今になって思えば

 

嫌なものにはそれなりの理由がある

たとえわかっていなかったとしても嫌なものは嫌

 

という熱い思いに正直になった行動だったわけで、とくに後悔しているわけではありません。

というか、あの当時にもし就職という道を選んでいたなら間違いなく今の自分はいない。

というか、たぶん鬱で死んでるはずでした。

 

なので消極的な理由だったとしても、それが100%間違った行動かどうかはわかりませんよ、って思っています。

 

旅をしている途中で日本人のバックパッカーのかたに

「なんで世界一周?」

と聞かれたときに

「現実逃避です」

と即答したあとの変な空気は今でも忘れません。

 

ということで消極的な理由であった世界一周にでて体験したいろんなアブノーマルについて書いていきます。

 

■就職or世界一周という意味のわからなさを即決で終わらせる

タイ・ベトナムの旅行を終え、無敵に調子にのっていました。

旅前の無力感とは打って変わって、全能感。

 

しかも「おれ一人で海外旅行してきてんで」アピールのためにタイパンツをはいて、なぜか下駄をはいて大学に通っていました。

めちゃくちゃイタい人ですよね笑

 

大学では周りが就職活動をはじめていました。

今まで茶髪だった人が黒髪になり、セミナーやら企業研究をはじめている。

そんなときにわたくしは世界一周にむけてひたすらバイトバイトバイトの生活。

 

今までライブやCDに使っていたお金を全部世界一周のために貯めだしました。

毎月15万円くらい。これができたのも実家のおかげ。父母には感謝しかありません。

 

もちろん、わたくしも学生の一人。

一瞬ではありましたが、就職ということを考えなかったわけではありません。

ただ、”ここではないどこか”へ行くしか、どうにもこうにも鬱で死にそうだな、という予感だけはたしかに感じていました。

 

その憂鬱を数週間とはいえ、ベトナム・タイにいったことで晴れたわけで

これはまさにアブノーマル・ハイとよばれる状態。

 

そして麻薬中毒者よろしく、わたくしはアブノーマル・ハイにおかされていて

さらにもっと刺激的な、強い、アブノーマル・ハイを味わいたいと考えていました。

そのわかりやすいアブノーマル・ハイが世界一周でした。

決して就職では味わえない快感ですよね。

 

今考えると当時のわたくしからしたら、就職するほうがメンタル的には困難だったはずです。

 

わたくしにとっては

 

世界一周<就職

 

困難度合いですね。そもそもここの判断が普通に一般的には逆だったわけなんですが。

 

とにもかくにも世界一周へ旅立ちました。

 

■世界一周中に遭遇したさまざまな困難 

具体的にわたくしが遭遇した困難はこの3つ。

 

  • お金がなくなる
  • ガチの強盗に2回あう
  • 日本へ帰国してからの無計画に濃いめの憂鬱

 

これは今、世界一周しようと考えるひとも遭遇してもおかしくないものばかりです。

もしこのブログに背中をおされて世界一周や長期のバックパッカーになった人も自分ごとのように、先人の肩にどうぞ遠慮なくのっていただければと思います。

 

 

今後、ひとつひとつの困難について詳しく書いていこうと思います。

今回はその困難の内容というよりは、困難に遭遇してどういう変化が自分に起こったか、です。

 

■困難というものは成長のチャンス

 

少年ジャンプの漫画を読んでいる人は一瞬でわかってくれるでしょうが、

たとえばドラゴンボール

 

悟空は大人になった瞬間から、どんどん自分より強い敵にぶちあたります。
ラディッツベジータフリーザ・セル・ブウ

といった具合に、意味のわからないくらいの困難に。

 

悟空は「うーわ、もう終わりやん。おれの人生終わったわ」

と一瞬でも思ったでしょうか。

一回想像してみてください。

 

・・・はい、絶対思っていませんよね。

たぶん、思っていても顔にも出さんですよね笑

 

そして悟空は困難を乗り越えるたびに、最強に近づいていって、最後にはプライド爆上げのベジータにも「お前がナンバーワンだ」と言わしめたんですよね。

 

 

つまり、何がいいたいかというと

困難に遭遇するたびに私たちは最強に近づく

ということですね。

もうタイトル通りといえばそうなんですが、この思考を糧にわたくしはいまも生きております。
そして、困難にぶちあたった数が多いほど人は強くなる。

もし、今後旅にでて意味のわからないこと、人種差別的なこととか、外国人料金だとか、ふつうにただボラれたとか

ふつうの人間だったらストレスで十円ハゲができるような場面だったとしても


成長へのチャンス

 

という思考があれば、余裕で笑って切り抜けられますよね。

あなたの旅がより良いものになるためにこの思考を是非身に着けてみてください。

 

ふつうの人がイラついたり怒っているときに、笑えるやつは最強

 

そんなこんなで、

・一人旅迷ってます!

・ツアー予約してたけど解約して一人旅しようか迷ってます!

・なんかワクワクしてきたので話しません?

 

などなどありましたら感想、もしくはコンタクトとっていただけると
これも何かのご縁。
無責任に背中をおしますのでお待ちしています。



それではまた次回

アリーヴェデルチ!(さよならだ)

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あぶあぶのーまるへようこそ~わたくしの初海外タイ・ベトナムのバックパッカー旅のおはなし~

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令和のひやし明太子、ズキです!

 

このブログは、

 

・世界一周したいけど、めちゃくちゃ怖いんですけど・・・

・旅してる途中やけど、なんか飽きてるわ・・・

・旅で自分探しをしたいけど、なんかいい方法ないかしら・・・

 

などなど旅(バックパッカー)に果敢に取り組もうとしているひとに向けて、世界一周旅行を完遂したわたくし、ズキが”他のブログには絶対書かれていない意味のわからない旅”を提案するブログです。

 

「どうゆうこと?」

 

って思ったなら、まともな人です。

ぜひ興味のある記事だけでも読んで、あぶのーまるな旅人へなって世界へ羽ばたいてください。

「あー大丈夫やわ、アフリカでとりあえずライオン捕獲して育ててくるわ」

って思ったなら、もうこのブログは必要ありません。
すぐさま手ぶらで空港へ向かい、今から飛ぶであろうアフリカへの便へ駆け込みましょう。

 

ということでこのブログの趣旨を説明し終わりましたところで、
わたくしズキの自己紹介をする記事です。

わたくしズキはですね、大学卒業と同時に約3年間のバックパッカー世界一周旅行をしていました。

■from明るい少年to暗黒青年

 

もともとは明るい健やかな朗らかなニコニコしている少年だったんですが、
中学時代にそこそこモテてしまったことで調子にのりまくるというヤバいやつをしてしまいました。
当然の帰結として、めちゃくちゃにイジメにあってしまい、世の中の厳しさを痛感して以降

圧倒的な根暗として活躍していたわけですね。

高校時代の愛読書は古谷実さんの最強暗黒マンガ『ヒミズ』と、暗黒文豪・太宰治著『人間失格』を交互に読み続け、音楽はニルヴァーナと銀杏ボーイズばかり聴いていたくらいのドス暗さです。

そんなわたくしがどうして、世界一周などという大冒険へいざなわれたのか
それは大学時代のある一冊の本との出会いがあったからです。

 

■大学時代の行き詰まりとタイ・ベトナム旅行チケットを買ったときの脇汗


高校時代の暗黒期から大学の終わりまでは憂鬱とアルコールとバンドの日々でした。

大学の新歓コンパにも参加せず、サークルにもはいらず家と大学を行き来しながらコンビニの深夜アルバイトをして、稼いだお金でライブハウスでバンドをするという繰り返しだけでした。

そういえば、成人式にも参加しなかったので、両親やおばあちゃんには申し訳ないことをしたなぁ・・・と今では思っているのですが、その当時は我欲のカマタリだったため、まったくそんなことにも気づかずに日々は過ぎていきました。

そうやって視野がせまくなって行き詰っていたときに、一冊の本がわたくしの闇に一筋の光を射しこんできたんですね。

その本というのは大槻ケンヂさんの『のほほんと熱い国へ行く』

サブカル少年少女のあこがれ筋肉少女帯大槻ケンヂ氏が一人でぶらぶらタイ・インドへいったときのエッセイです。

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この本で旅というものと無縁だった自分と旅という概念をつなげました。
青天の霹靂というか、「あ、その発想なかったわ」と腹落ち。

ビートルズローリングストーンズもインドへ行っていた。
彼らも異国の地に自分の新しい道のヒントを探していた。

 

シタールというわけのわからない楽器を弾いているジョージハリスンをあくまで”変な人”として自分の世界とつなげていなかった。

たしかその本に出会ったのは大学3回生の3月。

春休みにそのままベトナム・タイのチケットをとりました。

正直、手が震えましたよ。
だって英語もしゃべれない・海外にさえ行ったことないんですもの。
しかも、その当時はタイでデモが活発になっていたときで日本人記者の人が殺されたみたいなニュースもあったんですからね。

それでも、「このまま行かなかったら・・・」のほうが怖かった。
だって完全に行き詰っていたから。

 

ツアーでいくことも考えたんですが、大槻ケンヂでも一人で行けたんだと根拠のない理由で一人旅にしました。結果的にこの判断は間違っていなかったと思っています。

なけなしのお金でネットで日本→ベトナム→タイ→日本の往復チケットを購入。
そのときにじわわっとにじみ出た脇汗をわたくしは一生忘れないと思います。

行き詰まりを脱するチャンスという”歓喜

死ぬかもしれん、ヤバいという”危機”

喜びも悲しみもDNAが危険と反応している感情もすべてをないまぜにしたごちゃごちゃした状態で、心臓がどくどくして、目が完全にいっちゃってました。

「・・・やべぇ・・・」

 

田舎の空はとても澄んでいるから、星でも眺めようと空を見上げたら

その日は曇っていて、星どころか月さえ見えなかったのを覚えています。

 

ベトナム・タイでのドラクエ感と孤独

 

ある3月のお昼、わたくしはベトナムホーチミン・タンソンニャット空港にいました。

蒸し暑くて、Tシャツが一気にべたつく。

 

「これは、ほぼドラクエだ」

 

今までの20年間でつかってきた円、それ以外の紙幣のボロボロさ。
周りにいる色の浅黒くわけのわからない言葉をしゃべるベトナム人たち。

 

圧倒的な非現実感。

空港の詐欺タクシーにからかわれながらも、なんとか市バスに乗り込んで市内まで出たのはいいものの、そこからまったくわからず、バイクタクシーに20秒の距離で1ドルとられたどり着きました。

 

それから約二日間、部屋にひきこもり、333ビールばかり飲んで酔っ払っていました。意味がわかりませんね。

 

3日目に、日本で仕事をしている現地のベトナム人と出会い、レストランに連れて行ってくれたり、バイクタクシーのおっさんには気をつけろということを教えてもらいました。

そのあとがっつりバイクタクシーのおっさんに脅されて、2000円カツアゲされて、サイゴン大教会から実家へ電話して、母親の声を聞いたときに泣いたのは今となってはいい思い出。

 

■タイ人たちに蛇を食わされる

 

タイについて、若干慣れてきたわたくしはワットポーで二人のタイ人旅行者と一日一緒に観光することになりました。
英語もほとんど話せなかったので、カタコトでがんばって話したけど、伝えたいことが伝わらないのってとても悲しいなって思いましたね。

日本に帰ったら死ぬほど英語勉強することを金ぴかの仏像に誓いました。


お昼ご飯には、そのときのわたくし一人ではびびって入れなかった屋台で知らないうちに蛇を食わされました。蛇はチキンと変わりなく、ふつうに辛すぎて味がわかたんかっただけです。

アジアのひとたちは顔が険しいだけで、めちゃくちゃいい人たちが多いってことにここで気づく。

そう、人は見かけによらない。

おもいっきりデモの真っただ中に迷い込んでしまったときも、なんだかんだ警察の人が誘導してくれて助かりました。
あのときわけのわからない銃弾に直撃してたらこの記事もかけていない。

 

■恐怖の先に知らない自分が待っている

 

ということで世界一周までの話をするとあまりに長いので今回は初めて自分ひとりで海外にいったで、という話です。

 

もし一人旅を迷っている人や、これからお話していくであろうわたくしのお話で

・この人もともと頭ぶっとんでる人

・そんなんズキさんやからできたんでしょ
・とりあえず死んでください

 

などいろんな感想をもたれることを予測しまして、

 

わたくしは誰よりも内向的なひきこもりやったんですよ

 

てことをお伝えしときたかった。

そのために自己紹介かわりにこの記事を書いておきました。

そして、わたくしがこの旅で得たことは

 

恐怖の先に知らない自分が待っている

 

ということ。わたくしたちって自分のことをちゃんと知っているようで案外知らなかったりしますもんね。

そんなこんなで、

・一人旅迷ってます!

・ツアー予約してたけど解約して一人旅しようか迷ってます!

・なんかワクワクしてきたので話しません?

 

などなどありましたら感想いただけるとコンタクトとっていただけると
これも何かのご縁。
無責任に背中をおしますので。



それではまた次回

アリーヴェデルチ!(さよならだ)

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