インド地元民99人日本人1人の映画館で乳首セクハラにあった
どうも令和の焼肉食べ放題、ズキです。
そろそろふざけすぎてる気がしているので、この令和の〇〇やめていきますね。
今回はインドでゲイの英語もしゃべれないおっさんに乳首をさわられたおはなしをします。
女性だけでなく、油断すると男でもガンガンセクハラにあいます。
それはべつにインドだけではなくて、コロンビアでも一緒にいた旅人はゲイと複数プレイかましていたので日本よりもカジュアルであることは間違いないようです。
もしあなたがストレート?ノーマル?であるならば、同性から誘われてもちゃんと言うことを言って、断るときは断らないと取り返しがつかなくなります。
それはそれで新しい扉を開けるかもしれませんが・・・
どうぞ、この記事を読んで「NOといえる日本人」へのヒントにしてください!
■地元民99人日本人1人の映画館でヒンディー語の映画を観る
次の日がアーグラへ向かうデリーの最終日。
ほんとうに1日まるまるあいてしまったデリー。
「あーそういえば、インドといえばターバン巻いたおっさん。それにボリウッドという映画産業が盛んらしいな」
ということを思い出し、宿の人やら道行くひとに映画館はないか聞きまわったら、徒歩20分ほどのところにインド人がひしめきあっている映画館がありました。
「おおお・・・ちょっとこえーな」
と思ったのは本当です。だって完全にアウェイです。正直、帰ろうか思いました。
イメージとしてはダルシムて×100にした感じ
もうオセロだったら完全にわたくしもインド人になってまうよなーっていう恐怖はありましたけど、アブノーマル精神で当然はいりますよね。
チケットは100円もしなかったはず。
もちろん地元民の映画館なので字幕ないし、どんな映画かもわからないし、そこにいるインド人は一人も英語を話せなかった。
話しかけられても笑顔をふりまくしかなく、なかなかの意味のわからない待ち時間を過ごし上映時間。
内容は一切覚えていません。それもしかたないことです。
だって英語字幕もないんだもの、地元民しかこない映画館なんでしょう。
インドの映画は長尺であるため、インターバルがあります。
『すべてうまくいく』が大ヒットして、観たひとも多いと思います。
あの映画にもちゃんとインターバルありましたよね。
休憩しながらチャイを飲んでいるとある男性に話しかけられました。
かれはとても熱意をもって、わたしになにかを話しかけています。
ヒンディー語なので当然理解できず、ニコニコ笑顔を振りまいていました。
そのまま後半がスタートして、彼は隣に座り、わたくしの手をとりました。
「インドは仲いい男性同士が手をつなぐんか」
とどうか違うほうの意味でないことを祈っていましたが、こういうときってだいたい悪いほうへいきますよね笑
彼はわたくしの耳元でなにかささやきました。
そして、わたくしの太ももに手をのせモミモミモミモミ・・・
「んんんんーー????」
それでも純粋無垢のわたくしは、友情の表現方法だと思い込んでいました。
その間も太ももをモミモミモミモミ・・・
そして、彼ら湿った吐息を漏らしつつ、わたくしの耳元でなにかをささやきました。
推測ではありますが、おそらく
「ホテルへいこうよ」or「今晩一緒にすごさないかベイベー」
あたりだったようです。
わたくしの太ももをモミモミモミモミしていた手はおもむろにわたくしの右乳首へうつり、コスコスコスコス愛撫しはじめたのです。
あーこれは、絶対あかんほうのやつー
わたくしは立ちあがりました。
そのとき後ろの席にいた老人が、右乳首セクハラの若者を叱責しました。
そして、老人はジェスチャーで「わたしの横にきなさい」と呼んでくれました。
「まさかこのジジイもおれの右乳首をくりくりしようとしてるんじゃないだろうな」とうたがったのですが杞憂でした。めっちゃくちゃ優しいインド人のおじいちゃんでした。
映画を最後まで一緒に見てくれて、出口まで送ってくれました。
あのときのおじいちゃんはわたくしの命の恩人なんですが、名前も顔も覚えていないので、本気で探すなら探偵ナイトスクープに依頼するしかないので迷っています。
こういった珍事件もアブノーマル行動をしていると出会ってしまうのは必然。
それをどうとらえるかはあなた次第だったりします。
まあでもこれくらいでインドおもんないって判断するのは、そう判断してしまう自分がおもんない率高めなので気をつけましょう。
日本だって世界からみればめちゃくちゃ変な国で、ぼくたちだって超神経質な意味わからん暗くてプライド高い変な奴らですもんねー笑
そんなこんなで、
・一人旅迷ってます!
・ツアー予約してたけど解約して一人旅しようか迷ってます!
・なんかワクワクしてきたので話しません?
などなどありましたら感想、もしくはコンタクトとっていただけると
これも何かのご縁。
無責任に背中をおしますのでお待ちしています。
それではまた次回
アリーヴェデルチ!(さよならだ)